日本投資機構株式会社 アナリスト江口と「ポートフォリオ」について考える
こんにちわ。
日本投資機構株式会社、アナリストの江口です。
前回までの記事はこちらになります。↓↓↓↓↓
1.「投資」について考える
2.「銘柄選定方法」について考える
3.「バリュー投資とグロース投資」について考える
4.「投資リスク」について考える①
5.「投資リスク」について考える②
6.「投資リスク」について考える③
7.「投資家心理」について考える
8.「投資家ルール」について考える
9.「資産運用の三大要素」について考える
本日のお題は「ポートフォリオ」について話をしていきたいと思います。
ポートフォリオとは?
複数の書類をひとまとめに持ち運べるケースの様なものです。
「書類全体をひとつの物として扱うという意味」
主に「金融・投資系」「教育系」「クリエイター系」それぞれ慣用的に異なる意味を持つ言葉として定着しています。
当然、私が本日考えていくのは
「金融・投資系ポートフォリオ」に関して。
現金
預金
株式
債券
不動産
投資家が保有している金融商品の一覧、またその組み合わせの内容(株式の銘柄などまで具体的に)をリスク管理するために作成するものです。
アセットアロケーション(資産分配)を書類(データ)としてまとめたものがポートフォリオになります。
また「安全資産と危険資産の最適保有率」もポートフォリオになります。
頭の中でリスクヘッジをして、実行していたとしても、目に見える形でデータとして残しておくことでさらにリスク管理を徹底することが可能となります。
今までに何度もこのリスクに関して考えてきましたが、投資においてリスクをないがしろに出来ない事から、常にリスクを念頭においた取り組みが必要になります。
ポートフォリオを見れば、どんな金融商品をどれだけ保有しているか、保有資産の分散の仕方やリスクに対してどのようなヘッジ(分散による対策)をしているのかを見ることが出来ます。
一般的にポートフォリオは“バランスの取れた資産配分”が良いとされています。
これがどういう事かというと
特定の似通った金融商品に偏った資産配分になってしまわないように気をつけましょうという事ですね。
株式と債券や投信等で分散を行っている方もいれば
株式だけでポートフォリオを組む方もいます。
この株式だけのパターンで今回は考えていきましょう。
資金は1,000万円で考えます。
どちらのバランスが良いとされるでしょうか?
②
内需メリット株
外需メリット株
円高メリット株
円安メリット株
次世代テーマ株
にそれぞれ200万円ずつ分散投資。
当然②ですよね。
バランスという点で優れています。
異なった正反対のテーマにそれぞれ投資することでリスクを軽減し、メリットを伸ばすことも出来るでしょう。
①は半導体スーパーサイクルなど、一時非常に盛り上がった時期にもし、もっていれば大きな利益を出すことが出来たかもしれませんが、2018年後半の時の様な、半導体バブルがはじけた場合にもってしまっていたら、悲惨な結果となったかもしれません。
こんな極端なポートフォリオなんて組まないよ!!
そうおっしゃる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし
実際に
私のお客様の中にはたくさんいらっしゃるのです。
持ってる塩漬け銘柄20銘柄のうち15銘柄が半導体関連。残り5銘柄がIot関連銘柄だったり。
5銘柄保有のうち全てが銀行系銘柄だったり
1銘柄だけに全力投資してしまっていたり
複数の銘柄を保有される方のほとんどが目を配ることが出来ず、
「気づいたらポートフォリオが偏ってしまっていた」
ということが多いのです。
気を付けていただきたいのはこの
“気づいたら偏っていた”
という事です。
しっかりポートフォリオを組んで管理していればこの様な事はまずありません。
資産を守るために、こういった少しの手間をめんどくさがらずに行う事で、大きな成果を得ることも十分に可能です。
ほんの少しの“もう一段階”考えた投資を行うだけでおのずと結果は変わってくるでしょう。
弊社ではお客様の「ポートフォリオ診断」も行っています。
偏ったポートフォリオになってしまっていないか今一度確認してみましょう。
同じテーマや同じセクターの銘柄ばかりに偏っていた場合はハイリスクハイリターンな投資、すなわち『戦略なく危険でしかない投資』になってしまっている可能性があります。
あなたがお持ちの金融商品
バランスはとれていますか?
次回は意外と知らない
「決算期待銘柄の選定基準」についてかきます。
かなり秘匿性も高い内容ですのですべてを書き示すことが出来ませんが、今後の投資や銘柄先選定のヒントになれるようにと思っています。
【株式2.0】
「株式2.0」公式LINE@
ID:@fib1730i
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
【積み立てNISA】
絶賛発売中!
にほんブログ村>
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
日本投資機構株式会社 Kanonが解説「ストキャスティクス」とは?
こんにちわ。
日本投資機構株式会社「株式2.0」アナリストの
Kanonです。
先日までの記事は見ていただけましたでしょうか?
もしよろしければこちらから見て頂けると順序よく進んでいけるかと思います。
1.「株式2.0」とは?
2.「プロ投資家と一般投資家の違い」とは?
3.「投資リスク」とは?
4.「金融リテラシー」とは?
5.「資産運用」とは?
6.「アセットアロケーション」とは?
7.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?①
8.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?②
9.「ファンダメンタル分析/テクニカル分析」とは?③
10.「勝てる売買手法」とは?
投資家であれば一度は耳にしたこともありますでしょう。
バイオリンの名作の様なネーミングですね。
オシレータ系の分析手法です。以前にもお話してますがオシレータってどんなものか覚えてらっしゃいますか?
そう。相場の売られすぎや買われすぎを判断する指標です。
MACDについで人気のある指標です。
なぜ人気があるかおわかりでしょうか?
そう!簡単明解だからですね。
ファーストストキャスティックス
スローストキャスティクス
の二種類が存在します。
ファーストストキャスティックスは「%K」と「%D」の2本のラインを利用します。
主に短期売買に適しておりますがダマシも多くありますので注意が必要です。
上記を補うのがスローストキャスティクスで「Slow%K」と「Slow%D」の2本のラインを利用します。主に言われているストキャスティクスはコチラを言います。
買いサイン
「Slow%D」が0~20%にある時は、“売られすぎゾーン”。
0~20%で「Slow%K」ラインが「Slow%D」を下から上に抜ける(ゴールデンクロス)と“強い買いシグナル”。
売りサイン
「Slow%D」が80~100%にある時は、“買われすぎゾーン”。
80~100%で「Slow%K」ラインが「Slow%D」を上から下に抜ける(デッドクロス)で“強い売りシグナル”。
それでは早速チャート(日足)を使ってみてみましょう!
上記のチャートをストキャスティクスで見てみると
非常にわかりやすいですね。
ゴールデンクロス、デッドクロスがわかりづらかったりもしますので“ゾーン”に入ったら売買タイミングだと思っていただいて結構です。
上記チャートの様に値動きのある銘柄であればある程度信頼できる指標となりますが、横ばいが続くような銘柄である場合は信頼性に欠けてしまうことから短期向きであると言えますね。
折れ線がたくさんあるから難しそうに見えますけど実はこんなに簡単なんですよ。
売買タイミングが半年間で実に三回到来しており、そのどれもが強いサインだけを信頼して売買を行った場合のこの銘柄での取り組み勝率はなんと100%。
しかも、資産は半年で二倍になってる計算になります。
振り返ってみてください。チャートだけを見て売買判断をしてしまうと10%も利益が出た場合はきっと売ってしまっていたことでしょう。
もしかしたら5%でも売ってるかもしれませんよね。
しかし、人間の心理を反映しないデータ指標を見ることで、実に爽快な結果を出すことが可能になるかもしれません。
チャートだけを見ていても売買タイミングはぼやけてしまいます。複数のテクニカル指標を“正しく”用いることで短期売買での勝率をアップすることが出来るでしょう。
あとはこういった買い場である銘柄を見つけるだけです!!
え?
「見つけるのが大変だ!?」
わかりました!では私が無料で案内する銘柄があるとすればどうでしょうか?
初心者だから短期取引では勝てない!?
ネット音痴だから短期取引では勝てない!?
そんなことはありません。
どんなに初心者でも、どんなにネット音痴でも!
短期でしっかり利益を狙うことが出来ます。
そんなマル秘な方法を
しっかり私、Kanonがお伝えすることが大事だと思いましたので、下記サイトからメールを頂くことが出来ればお伝えいたします。
※今なら短期投資にお勧めできる銘柄を無料で買い場三銘柄お教えしちゃいます♪
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
△△△△△△△△△△△△△△△△△△
※今なら短期投資にお勧めできる銘柄を無料で三銘柄お教えしちゃいます♪
Kanon宛に「買い場銘柄」と明記してお問合せ下さい。または直接お電話貰っても結構です。平日相場が開かれている日であれば常にいますのでお気軽に問い合わせください。
戦略も戦術も目標も投資手法も、ポートフォリオまで!
まとめてサポートさせていただきます。
※本当に株式投資で勝ちたい方だけご連絡ください。
私に会いたいとか、ディナーのお誘いなどは・・・「なし」でお願いします!(笑)
今回は「ストキャスティクス」についてお話してきました。出来るだけ伝わりやすいように書いてきましたがわからない事は何度でもお聞きくださいね。、
次回は「サイコロジカルライン」についてわかりやすく説明していきたいと思っています。どうか今後もよろしくお願いします。
【株式2.0】
「株式2.0」公式LINE@
ID:@fib1729i
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
【積み立てNISA】
絶賛発売中!
にほんブログ村>
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
東京市場大引け『市況』by日本投資機構株式会社 評判
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■7月12日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
ファーストリティリングが指数を押し上げるも、
3連休前で手仕舞いや利益確定の売りが重荷に。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の相場概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
12日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比42円37銭高の2万1,685円90銭と続伸。
前日のNYダウ最高値更新に加え
中国・上海総合指数など主要なアジア株が上昇したことが
投資家心理の支えとなりました。
しかし、よく内容を見てると
好決算を発表したファーストリテイリングが
1銘柄で指数を79円押し上げており、
日経平均株価は実質マイナスで終了したとも言えます。
11日発表の安川電機の決算で
連結営業利益が前年同期比58.2%減と大きく落ち込み、
設備投資関連、中国関連銘柄として名が上げられる同社ですので
関連銘柄に業績への警戒感が強まっています。
3連休を前に個別株にはポジション調整や利益確定の売りが優勢となり、
ジャスダック平均株価は反落、東証マザーズ指数も続落しています。
『海外』
12日午前の中国・上海株式相場で上海総合指数は小幅続伸。
金融などの大型株の上昇が相場の支えとなりましたが、
6月の貿易統計の発表を控え、積極的に上値を追う動きは限定的です。
『為替』
14時時点の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=108円29~30銭近辺と円安に傾倒。
7月の米利下げ観測の高まりによる
前日のダウ工業株30種平均の上昇を受け投資家心理が改善し、
低リスク通貨とされる円には売りが先行しました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■来週の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
本日の日経平均株価は伸び悩んだ印象で、
個別銘柄も弱い推移が目立ちましたが
為替の円高進行が懸念される中で
3連休を挟むことを考えると仕方ないでしょう。
また、企業決算本格化を前に様子見ムードが強まった面も。
企業決算や利下げについての材料出尽くしなどをきっかけに
株式相場全体が調整するリスクはございますが、
2020年の大統領選に向けて
米中の摩擦は緩和に向かうと見ており、
中央銀行も下支え意欲を見せていることから
中期的な株高は持続すると見ています。
相場が調整しているときは「買い場」と捉え、
好決算発表銘柄などに積極的に投資していければと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:27,088.08ドル (+227.88)
・ナスダック:8,196.043 (-6.488)
・S&P500:2,999.91 (+6.84)
・為替 ドル円:108.33-108.34(-0.28)
『国内』
・日経平均株価:21,685.90円 (+42.37円)
・TOPIX:1,576.31(-2.32)
・日経ジャスダック平均株価:3,449.95 (-10.58円)
・東証マザーズ指数:897.30(-20.04)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■月曜日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
海の日
『海外』
中国6月固定資産投資(11:00)
中国6月鉱工業生産(11:00)
中国6月小売売上高(11:00)
中国4-6月期GDP(11:00)
米7月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
アナリストの江口です。
連休明けの16日約定分から決済期間短縮化が実施されます。
資金の移動がしやすくなるので少し便利になりますね!
本日は冴えない相場展開となりましたが
悲観するような状態ではありませんので、
週明けも頑張って参りましょう!
それでは3連休、ゆっくりお過ごしください。
【株式2.0】
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
日本投資機構株式会社 志村暢彦監修作品
東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■7月11日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
日米金利差縮小を見込んだ円高進行は重しも、
中国株、米株価指数先物の上昇を支えに堅調な展開。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の相場概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
11日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比110円05銭高の2万1,643円53銭と反発。
前日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)の議会証言により、
7月利下げ期待が高まったことで米国株が上昇し、
流れを引き継いでの買いが先行しました。
半導体の受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が
10日に発表した6月の売上高が前年同月比で21.9%増加したことで
半導体関連の一部が強含んでいます。
外国為替市場で一時1ドル=107円台まで
円高が進行したことは上値の重しになりましたが、
中国株や米株価指数先物の堅調推移が好感され
後場にかけて指数は上げ幅を拡大して終了。
手掛かり材料に乏しい中でジャスダック平均株価は続伸、
東証マザーズ指数は反落しています。
『海外』
11日午前の中国・上海株式相場で上海総合指数は反発。
米国の早期利下げ観測が高まったことで
値ごろ感を好感した買いが入っています。
『為替』
14時時点の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=107円95銭近辺と円高に傾倒。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米下院での議会証言を受け、
FRBが7月末に利下げを決めるとの観測が強まり、
主要通貨に対してドルが売られています。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
米FRBのパウエル議長が10日の議会証言で
7月末の利下げを示唆したことで、
商品市場では原油や金が上昇するなど
相場が利下げを織り込む動きを見せています。
株式相場にとっては追い風となりますが、
利下げが接近し、原油相場が上昇すると
国内物価経由による金利上昇圧力の高まりで
円高が加速する恐れが生じます。
また、現時点で米国とイランの対立が
軍事衝突に発展するとの見方は少ないものの
地政学リスクが円高圧力を強める要因となる可能性も。
輸出関連など為替の影響を受けやすい銘柄には
注意を払っていきましょう。
とはいえ、7月末のFOMCまで米国株市場は
利下げ期待で堅調に推移しやすいと見ており、
連動性の高い日本株市場も
大きく崩れる可能性は低いでしょう。
個別銘柄の決算内容も注視しながら
短期目線での取引を進めていければと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:26,860.20ドル (+76.71)
・ナスダック:8,202.531 (+60.803)
・S&P500:2,993.07 (+13.44)
・為替 ドル円:108.35-108.36(-0.60)
『国内』
・日経平均株価:21,643.53円 (+110.05円)
・TOPIX:1,578.63(+7.31)
・日経ジャスダック平均株価:3,460.53円 (+5.19円)
・東証マザーズ指数:917.34(-2.83)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
オプションSQ
『海外』
中国6月貿易収支
AIIB年次総会(~7/13)
米6月生産者物価指数(21:30)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
アナリストの江口です。
本日銘柄を推奨いたしましたが、
皆さまお買付けはできましたでしょうか?
推奨中銘柄が増えてきているため
より効率的に利益を狙うために
値動きの重い銘柄に関しては
買値付近での撤退、別銘柄への載せ替えを
すすめていく可能性もございます。
継続保有や載せ換え先のご相談なども
受け付けておりますので
お気軽にご連絡くださいね!
【株式2.0】
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
日本投資機構株式会社 志村暢彦監修作品
日本投資機構株式会社 アナリスト江口と「資産運用の三大要素」について考える
こんにちわ。
日本投資機構株式会社、アナリストの江口です。
前回までの記事はこちらになります。↓↓↓↓↓
1.「投資」について考える
2.「銘柄選定方法」について考える
3.「バリュー投資とグロース投資」について考える
4.「投資リスク」について考える①
5.「投資リスク」について考える②
6.「投資リスク」について考える③
7.「投資家心理」について考える
8.「投資家ルール」について考える
本日のお題は「資産運用の三大要素」について話をしていきたいと思います。
「資産運用の三大要素」
資産運用の三大要素とは
「安全性」
「収益性」
「流動性」
の三つの面があり、すべての面を兼ね備えた金融商品は残念ながら存在しません。
まずは。こちらの意味をおさらいしていきましょう。
◆安全性
まず安全性と聞いて何を連想されますか?
機械の安全装置
シートベルト
賞味期限
などなど
たくさん「安全」というワードで思いつくことでしょう。
金融商品における安全性とは
『元本がどの程度保証されるのか』
例えば
日本の国債であれば、日本という国が破綻でもしない限り額面が保証されています。現在最も安全性の高い金融商品と言ってもいいかもしれません。
◆収益性
収益性と聞いて何を連想しますか?
売上
利益
配当
優待
などなど
収益と耳にすれば、なんだかプラスなイメージになりますよね。
金融商品における収益性とは
『将来どれくらいの収益率(利回り・リターン)を期待できるか』
収益性の高い金融商品は、市場の動きや経済情勢によって価格が変化する場合がほとんどであり、「元本割れ」などのリスクも伴います。
収益性を大きく求めた場合には避けて通れないところですので、収益性だけに目をとられることがないように注意が必要です。
◆流動性
流動性と聞いてなにを連想するでしょうか?
流れ動く
不定形な変化
時代の変革
などなど
『流動性とは「換金性」ともいわれ、その商品がどれだけ現金化しやすいか』
例えば、不動産などは現金化するのに時間がかかりますので流動性が高いとは言えません。
あと解約手数料がかかったりする商品もありますし、一定期間解約できないものもありますので契約時にはしっかり契約内容の確認をするようにしましょう。
以上の様に三者三様の特色をもっており、このすべてを兼ね備えた金融商品は存在しません。
例えば
預金は安全性、流動性は高いものの収益性は低いです。
投資信託や株式投資など収益性は高くとも、商品によっては流動性が低かったり、安全性も預金に比べて低くなります。
金融商品はバランスが重要であり、アセットアロケーション(資産配分)を考慮する必要性があります。
故に、投資運用にはこの三大要素のバランスをとったポートフォリオの作成が必須となってきます。
一番簡単に出来ることが、自身のポートフォリオの見直しです。
ある要素に偏った資産配分になってしまってはいないか?などの確認をしてみましょう。
収益性ばかりに目がいってしまってはいませんか?
安全性を度外視したギャンブル投資になってはいませんか?
流動性を無視した運用を行ってしまえばいざというときに立ち往生してしまう事もあります。
資産を運用するという事は、いかに安全に、収益性を求めながら流動性を確保することです。
資産運用を方程式にすれば
資産=投資金×利回り×運用期間
このようになります。こちらもバランスが必要になり、どれか一つが大きな数値になってしまうとそれはリスクとなります。
投資には投資金が必要になります。
この投資金を用意することを資産形成といいます。
利回りの良い商品には見えないリスクが多く混在しています。
利回りばかりを意識せずに表面化していないリスクを探すことに注力すべきです。
運用期間は出来るだけ長期間の運用を心がけましょう。
短期運用では結果を早期で求めるあまりリスクに対する警戒感が減少する傾向が多くあります。
投資は継続することで利益を生み出します。
無理のある運用をおこなった場合、遅かれ早かれ破綻する可能性が高まります。
あなたの現状のポートフォリオ診断も弊社では無料で承っております。
毎日たくさんの方がご相談に来ていただけます。
そのほとんどの方が
偏ったポートフォリオで、真綿で首を絞められるように、じわじわと資産を目減りさせてしまっています。
もし、ここ数年で順調に資金が目減りしてしまっているのであれば自身のポートフォリオに問題がある場合がほとんどです。
もし心当たりがありましたら、一度見直してみてはいかがでしょうか?
そして不安になった場合、弊社にご連絡くださいませ。
資産運用のプロに相談することは何も恥ずかしい事ではありません。
資産を失くしてしまった後に、
「やっぱり相談しておけばよかった。」とならないように。
もっと早く相談しておけばよかった。
そんな言葉、私はたくさん耳にします。
三大要素を考慮しないポートフォリオは
いずれ破綻しますよ?
次回は「ポートフォリオ」について考えていきたいと思います。
弊社では無料登録いただいた会員様にはもれなく無料でポートフォリオ診断や保有銘柄診断を行っております。そのほか無料セミナーやウェビナー、勉強会や懇親会などを開催し投資家の皆様との親睦とコミュニケーションもとって、会員様含め全員で資産形成を目指してまいります。
登録は無料となりますので、コチラより是非お立ち寄りくださいませ。
【株式2.0】
「株式2.0」公式LINE@
ID:@fib1730i
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
【積み立てNISA】
絶賛発売中!
にほんブログ村>
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
東京市場大引け『市況』by日本投資機構株式会社 評判
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■7月11日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
日米金利差縮小を見込んだ円高進行は重しも、
中国株、米株価指数先物の上昇を支えに堅調な展開。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の相場概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
11日の東京株式市場で日経平均株価は
前日比110円05銭高の2万1,643円53銭と反発。
前日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)の議会証言により、
7月利下げ期待が高まったことで米国株が上昇し、
流れを引き継いでの買いが先行しました。
半導体の受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が
10日に発表した6月の売上高が前年同月比で21.9%増加したことで
半導体関連の一部が強含んでいます。
外国為替市場で一時1ドル=107円台まで
円高が進行したことは上値の重しになりましたが、
中国株や米株価指数先物の堅調推移が好感され
後場にかけて指数は上げ幅を拡大して終了。
手掛かり材料に乏しい中でジャスダック平均株価は続伸、
東証マザーズ指数は反落しています。
『海外』
11日午前の中国・上海株式相場で上海総合指数は反発。
米国の早期利下げ観測が高まったことで
値ごろ感を好感した買いが入っています。
『為替』
14時時点の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=107円95銭近辺と円高に傾倒。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米下院での議会証言を受け、
FRBが7月末に利下げを決めるとの観測が強まり、
主要通貨に対してドルが売られています。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
米FRBのパウエル議長が10日の議会証言で
7月末の利下げを示唆したことで、
商品市場では原油や金が上昇するなど
相場が利下げを織り込む動きを見せています。
株式相場にとっては追い風となりますが、
利下げが接近し、原油相場が上昇すると
国内物価経由による金利上昇圧力の高まりで
円高が加速する恐れが生じます。
また、現時点で米国とイランの対立が
軍事衝突に発展するとの見方は少ないものの
地政学リスクが円高圧力を強める要因となる可能性も。
輸出関連など為替の影響を受けやすい銘柄には
注意を払っていきましょう。
とはいえ、7月末のFOMCまで米国株市場は
利下げ期待で堅調に推移しやすいと見ており、
連動性の高い日本株市場も
大きく崩れる可能性は低いでしょう。
個別銘柄の決算内容も注視しながら
短期目線での取引を進めていければと思います。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:26,860.20ドル (+76.71)
・ナスダック:8,202.531 (+60.803)
・S&P500:2,993.07 (+13.44)
・為替 ドル円:108.35-108.36(-0.60)
『国内』
・日経平均株価:21,643.53円 (+110.05円)
・TOPIX:1,578.63(+7.31)
・日経ジャスダック平均株価:3,460.53円 (+5.19円)
・東証マザーズ指数:917.34(-2.83)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■明日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
オプションSQ
『海外』
中国6月貿易収支
AIIB年次総会(~7/13)
米6月生産者物価指数(21:30)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
アナリストの江口です。
本日銘柄を推奨いたしましたが、
皆さまお買付けはできましたでしょうか?
推奨中銘柄が増えてきているため
より効率的に利益を狙うために
値動きの重い銘柄に関しては
買値付近での撤退、別銘柄への載せ替えを
すすめていく可能性もございます。
継続保有や載せ換え先のご相談なども
受け付けておりますので
お気軽にご連絡くださいね!
【株式2.0】
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
日本投資機構株式会社 志村暢彦監修作品
東京市場寄付き『市況』by日本投資機構株式会社 評判
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■7月11日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
利下げ期待が再度高まり前日のNYダウは反発。
買い先行も円高傾倒が嫌気され上値の重い展開に。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株見通し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
昨夜はパウエルFRB議長による議会証言の時間の
日経平均先物の動きを注視していましたが
一度は上昇の勢いを強めたものの上げ幅を縮小し、
5日線に阻まれた水準で揉み合う展開となりました。
NYダウは依然として最高値圏で推移していますが、
日米金利差縮小を見込んだ為替の円高傾倒などが
日本株にとっては重しとなり
本日のザラ場中も日経平均株価が5日線(2万1,582円)を
上回った水準を維持するのは難しい印象。
引き続き全体が小動きとなる中で
好決算銘柄や値動きの軽い新興銘柄の物色、
為替の影響を受けにくい内需関連株へ
消去法的に資金が流れる展開が続きそうです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『NYダウ工業30種平均』
10日のNY株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比76ドル71セント高の2万6,860ドル20セントと反発。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言などを受けて
7月末にも利下げに転じるとの観測が強まり、
幅広い銘柄に買いが先行する展開となりました。
パウエル氏は米米下院委員会の証言で
「貿易摩擦や世界景気の減速で、
米景気の不確実性が高まっている」と指摘し、
「より緩和的な金融政策の必要性が高まっている」
との認識を示しました。
7月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での
利下げを支持する内容と受け止められ
株式市場は買いで反応しています。
原油価格が上昇したことも指数の支えに。
買い一巡後は、来週から主要企業の4~6月期の
決算発表が本格化するため、
業績を見極めたいとして指数は伸び悩んで終了しています。
金利低下で割高感がやわらぐとの思惑から
主要ハイテク株に軒並み買いが入りナスダック総合株価指数も反発。
『為替』
10日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=108円40~50銭と円高に傾倒。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け、
7月の利下げ観測が一段と強まり、ドル売りが広がっています。
『日経平均先物』
10日のシカゴ日経平均先物9月物は前日比30円高の2万1,530円と反発。
7月末の利下げ期待から米株が上昇し、
日経平均先物にも買いが広がりましたが、
円高進行が重荷となり、伸び悩んで終了しています。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:26,860.20ドル (+76.71)
・ナスダック:8,202.531 (+60.803)
・S&P500:2,993.07 (+13.44)
・為替 ドル円:108.35-108.36(-0.60)
『国内』
・日経平均株価:21,533.48円 (-31.67円)
・TOPIX:1,571.32(-3.57)
・日経ジャスダック平均株価:3,455.34円 (+4.50円)
・東証マザーズ指数:920.17(+8.40)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日のイベント
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
6月都心オフィス空室率
5月第3次産業活動指数(13:30)
『海外』
米6月消費者物価指数(21:30)
米6月財政収支(7/12 3:00)
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上院で議会証言
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
柿安本店、いちご、ディップ、鉄人化、ローソン、
ワッツ、フェスタリアHD、セイヒョー、JINS、
ビックカメラ、ライフフーズ、ジェーソン、大光、
エスエルディー、エストラスト、ほぼ日、No.1、
SHIFT、創通、ケイブ、エルテス、チームスピリト、
リックソフト、サーバーワクス、川上塗、明光ネット、
川崎地質、ALPHA、日本エンタ、三協立山、
デザインワン、タケダ機、セラク、津田駒、東洋電、
安川電、エヌリンクス、古野電、HKS、小津産業、
スリーエフ、進和、旭化学、イワキ、リテールPT
島忠、松屋、サイカ屋、リベレステ、毎コムネット、
インテリックス、歌舞伎、グランド、CSP、オオバ、
リーバイス、カンセキ、ファーストリテイ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の注目銘柄
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
・【3093】トレジャー・ファクトリー
前日に好決算を発表。上値を追う展開に期待。
・【4287】ジェストプランニング
前日に材料を発表。テクニカル面にあく抜け感あり、
1~2日の短期目線で上値を追う展開に期待。
※アナリストの注目銘柄、話題株のご案内で
売買推奨ではございません。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■株式2.0参加者様へワンポイント!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます、アナリストのKanonです。
リスクイベントを無事通過、
決算発表シーズンも待ち構えています。
「夏枯れ相場」と言いますが、
好材料、好決算などで注目が集まる銘柄に
タイミングを見極めて入っていけば
利益を取るチャンスは大いにあるでしょう。
銘柄推奨をすすめていきますので
是非お買付けご検討くださいね!
【株式2.0】
友だち追加URL:http://nav.cx/igoc3u1
【日本投資機構株式会社】
【信憑性のないクチコミサイトにご注意】
日本投資機構株式会社 志村暢彦監修作品